2015年8月に
念願の「珈琲茶房なごみ」をOPEN!
もし後悔しても
やらずに後悔するより
やって後悔するほうがいい!
2015年3月からご夫婦で講座を受講されてから、アッという間。すっかりマスターがイタについていらっしゃいます。
物件を探しだしたのを機にコーヒーの事を知りたい!とHPを見て
講座に参加していただきました。
Q.「どうしてお店をしようと思ったのですか?」の問いに
A.40代の頃から
「何かしたい。生涯現役で楽しめる場所を作れれば・・となんとなく考えていました。」と。
50代になって
「定年が身近に感じられるようになりました。定年後に何かを始めるとしたら、何が出来るだろうか?気力・体力があるだろうか?と考えたんです。」
そして
「もし後悔をするとしたら、
やらずに後悔するよりはやって後悔するほうがいいと決めました!」
穏やかながら、強くおっしゃたのが、とても印象的でした。
新しく何かを始める時には
誰でも不安があります。
そんな時
何を基準に考えるか。
ひとそれぞれ
大切なものがあります。
大切なものを貫くときには
覚悟が必要です。
覚悟の無い方には
「時期を待てば」といいます。
そして
覚悟を決めた方は輝いています。
そんな方を
コーヒーを通して
また
コーヒーにとどまらず
全力で応援します。
Q.受講されて、いかがでしたか? に対しては
A.淹れ方等は、実践で確実に理解度があがりますね。新たに細かな疑問点の分かりたすかりました。
実践により、一般的な方法とは違う、自分の癖などを調整出来たり自分に合った方法が見つかる事は良くあります。
私もそうでしたから。
ますます、経験を重ね自分の味を作る楽しみが増えてきますね。
Q.「ひとつの目標を達成されて、今後はどうされたいですか?」に対して
A.「正直、やって良かったんだろうか?という思いが浮かぶ事もあります。」
ただ、
「これからまだまだ経験と知識を増やし、こだわりを追及し、専門化していきたいですね。」
そうおっしゃるマスターはお店のOPENは通過点とし
メニューの開発は奥様が中心となって、家庭的な定食やスイーツを。
また、新しいコーヒー器具などを試してみたり、「なごみ流」のやり方を試行錯誤され。
生涯現役で楽しむ場所づくりをマイペースながら確実に進んでいらっしゃいます。
お話しを伺っている間にも
ご近所さんや常連さんがおしゃべりに訪れてきます。
穏やかなマスターと明るく楽しい奥様の掛け合いも楽しく、
皆さんすっかり家族のような雰囲気で過ごしていらっしゃいました。
「庭でとれた柚子や。」と袋いっぱいに持ってこられた中から
ちゃっかりお裾分けをいただきました。
コメントをお書きください